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【NPJ通信・連載記事】見えないものをみつめて/NPJ相川早苗

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見えないものをみつめて
善人と悪人

2014年4月23日

人には100%の善人も、100%の悪人もいません。

善と悪が混在していていつも失敗と間違いを犯しています。

経験から多くを学び、失敗や過ちは素直に認め、謙虚に反省し謝罪できる人は、

徐々に善の割合が増えていき和合できていきます。

経験を欲や都合で解釈し、失敗や過ちを認めず嘘と言い訳をする人は、

強欲で傲慢だから悪の割合が増えていき、和合から離れていきます。

経験から何も学ぼうとしない人は、

無関心で今が良ければいいので努力はしません。

 

善人は素直で正直です。

悪人は嘘と秘密に満ちています。

 

善人は善人が好きで悪人が嫌いです。

悪人は悪人が好きで善人が嫌いです。

 

誰彼に好かれることはありません。

善人の割合を増やし善人が集まる自分になりましょう。

 

特に嘘と秘密と言い訳の多い人には注意をしましょう。

 

これは国や政治にも当てはまります。

 

 

正か悪かではなく、善か悪で考えましょう

 

正義のための戦争は多く行われていますが、

戦争は決して善ではありません。

 

正義心が強いゆえに、

考えの違う人を攻撃することがありますが、

攻撃は善ではありません。

 

正しいか悪いかではなく、

善であるかどうかを考えていかないと誤ってしまいます。

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